明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます
昨年を振り返ると、色々あったなと。
こんな事は年末迄に書くものの様な気もするけど気にしない。
世界の指導者交代が一通り済む
日本では 「この時期に選挙をやって政治を停滞させてはならない」 と言いつつ長らく停滞させてきた議員が大量落選。
選挙中は只でさえ低い外交能力が皆無になるので、日本も間に合ったのは良かった。
アラブ動乱からイスラム原理主義が勢力増大
反戦平和を叫ぶ方は、今こそシリアに関して声明を発するのかと思いきや、彼らから聞こえてきたのは
「原発反対」
「日本の右傾化が心配」
終わらぬ不景気
経済のルールを牛耳る欧米の嘘つきが撒き散らした不景気から脱し切れなかった。
もとより日本政府に景気を良くする気は無かったが。
闇雲に原発停止させた所為で電気料金値上がり
感情的反原発は不要という選挙結果が出たのに、訴求方法の失敗に気付かないふりをする反原発派は宗教的でさえある。
作曲家や歌手を外来語でアーティストと言ったりするが、彼らが社会的、政治的発言をする際、音楽的才能や発信力の強さと、内容の重要性は比例しない。
ジョン・レノン氏が 「イマジン」 を歌おうが、坂本龍一氏が 「非戦」 と言おうが、一部の厭戦気分を多少盛り上げるだけで戦争は無くならない。
斉藤和義氏やミスターチルドレンは良い歌手だと思うが、彼らが反原発や環境保護を言う度、不勉強だなと思うだけ。
何なら 「NO NUKE YES CO2」 くらい言ってみてはどうか。
哲学と現実の葛藤は永遠に必要なものだが、単なる願望で世界はどうなるものでもない。
ん? 現実との葛藤が哲学を産むのか?
よく解らんから今度、哲学の先生に訊いてみよう。
ともあれ、芸能人が政治的発言をするのは自由だが、芸能人は一般人ほど一般の事情に精通してはいないとの認識。
↓ 感情的反原発を叫ぶ人の感情の爆発
開票開始直後に負けが確定した途端発したのが、日本と国民を虚仮にする言葉。
山本太郎氏は一刻も早く ”ひとり” で日本から脱出すべき。
…と思ったら、参院選にも出る気なのかこの人。 しつこいなあ。
原発に反対するのはいいが、それなら常識として知っておくべき事がある。
・太陽光や風力が原発や火発を代替する事は無いし、宇宙太陽光は未だ夢物語
・地熱は推進すべきだが調査から稼動まで数十年計画になる
・天然ガスは他に比べれば即応性があるが、輸入が増えるほど国力を削ぐ
・メタンハイドレートは推進すべきだが、これも時間がかかる
・電気代上昇は景気回復を阻害する
これらの事から、私は以下の様に考える。
(毎回同じ事ばかり書いているが気にしない)
・火発の焚き減らしに貢献する屋上太陽光は推進、現行のFITは廃止
・石炭、ガス、原子力、その他のマルチソースを維持、高効率化
・電源は喪失する、津波は押し寄せるものとして既存原発に対策を実施し稼動
・電源喪失しても炉心冷却出来る最新の原発に建て替える
・放射性廃棄物の最終処分地は、科学的に調査し最も安全な場所を選定する
反論等あればお願い致します。
大した事書いてないし、そもそも誰も読んでねぇからきた事無いけどなw
(´・ω・`)
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