忍者ブログ
解っていないなりに考えた事を書きなぐり

[PR]

  カテゴリー:
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。






橋下徹市長出演 朝まで生テレビを観た感想

  カテゴリー:

様々な手法で積極的に情報発信する橋下大阪市長が、ある日ジャーナリスト田原氏にツイッターで要望した。


橋下氏 「田原総一郎さん!!内田氏、山口氏、浜氏、中島氏、その他、僕のことを大嫌いな大学教授と直接討論させて下さい!!」  (内田樹氏、山口二郎氏、 浜矩子氏、中島岳志氏の事と思われる)

田原氏 「橋下さんのツィートに応える為に、朝生をセッティングしました。よろしくお願いします。」


かくして橋下市長と、氏の主張や手法に反対を唱える人物との討論が実現。



以下、敬称略

司会
田原総一郎

橋下徹 … 大阪市長、大阪維新の会代表、前大阪府知事


(反橋下)
薬師院仁志 … 帝塚山学院大学教授、大阪市民、「橋下主義を許すな!」共著者
香山リカ … 精神科医、立教大学教授、「橋下主義を許すな!」共著者
山下芳生 … 日本共産党・参議院議員
池田知隆 … 元大阪市教育委員長、ジャーナリスト、「どうなる!大阪の教育」編集・著者
吉富有治 … ジャーナリスト、「橋下徹 改革者か壊し屋か」著者
柳本顕 … 自民党・大阪市会議員

(中立的)
東浩紀 … 批評家、早稲田大学教授


区分は大まかだが、上に行くほど反橋下の度合いが強い感じ。




議論は以下の繰返しが目に付いた。


1. 橋下 「目標を定めて決断実行し、結果を出さなければならない」

2. 反橋下 「目標の前に手続きが大事だ。 あなたはそこがおかしい」

3. 橋下 「選挙という手続きを経た。 ではあなたの目標、対案は何か」

4. 反橋下 「そんな話で無く、手続きが問題なのだ」 ← その割に選挙結果は軽視する傾向

5. 橋下 「手続きばかりで決められない民主主義では駄目だ」 → 1に戻る


見事にずれている。

ネットでも 「政治とは手続きだ」 といった意見を目にするが 「議論の末に結論は先送り」 ばかりでうんざりというのが大阪府民、市民の選択だった。




個別に見ていこう。


中でも目立った薬師院教授は、見ていて不憫に思うほど。


1. 薬師院 「選挙公報に区長は公選と書いてたのに公募してるじゃないか。 言動不一致だ」

2. 橋下 「今すぐ公選制にしたいが、公職選挙法があるので今回は公募、都構想で法改正すれば公選になる」

3. 薬師院 「ビラに書いてない事をやっている。 大阪都実現予定日より公募区長任期の方が長いじゃないか」

4. 橋下 「公選制になれば公募区長は任期途中でも切れる」

5. 薬師院 「橋下・大阪維新の会が選んだ公募区長を天から降らせるのはおかしい」

6. 橋下 「では都構想で法改正するまでどうすれば良いと考えるのか。 役所人事で決まる今の区長でいいのか」

7. 薬師院 「そんな事を言ってるんじゃない」 → 1に戻る


薬師院は 「任期4年以内で実現出来ない事は言うな」 という。
「市長は市の仕事をやっていればよい」 もそうだが、この辺は平松前市長の訴えと同じで改革するなという事。




山下議員は共産党らしい言葉の論いばかり。


山下 「維新の会のビラに 『大阪市をバラバラにはしません』 とあるのに都構想で大阪市はバラバラになるじゃないか」

橋下 「都構想で市役所は解体、市長も不要になる。 しかし大阪というコミュニティーはバラバラにはならない」
    「昔は東京市だったのを23区に再編したが、東京というコミュニティーは無くなっていない」

山下 「内容の事を言ってるんじゃない。 大阪市をバラバラにしないと書けば大阪市が無くならないと市民は思う」

橋下 「それは大阪市という役所組織と大阪というコミュニティーを混同している」

山下 「大阪市という役所が無くなったら困る方が沢山おられる」 ← 既得権益側の本性


それにしても共産党って、とっくに運用が始まっている関西空港第2滑走路をまだ批判してんのかw
需要が無いと嘆いていたのは過去の話で、急成長するLCCが続々参入し、結構順調のようだが。

私は、関空への集中を推進した橋下知事 (当時) の功績が大きいと見ている。


その他、教育基本条例改正、君が代起立斉唱、エネルギー問題等を議論するも、内容は予想通り。
最後はスタジオぐるみで憲法改正や核保有論の言質を取って、右翼のレッテルを貼ろうと必死だった。



しかし香山も薬師院も何かというと 「私達」 「市民」 と言うが、まさか私は入っていないだろうなw

「橋下さんの言っている事なんて市民は誰も理解してないですよ!」
「そうだそうだ!」


と盛り上がる薬師院、香山、山下の言う市民とは、既得権益と結託し選挙で負けた少数左派の事と思われる。


橋下の言う事が 「さっぱり解らない」 と仰る頭脳明晰な薬師院教授と違って、アホの私が解っている (つもりの) 事は以下のようなものだ。


~~~~~
日本は一見平和なので、危機感を煽らないとこのまま物事は動かず、他国から何周も遅れる事になる。

高度経済成長までは有効だった中央集権は既に機能しておらず、全国一律成長はもう不可能。

動かない中央を待っては居れず、地方に権限と財源を委譲させ、それぞれの判断で成長を目指すべき。

経済成長を実現する手段として地方に権限財源を委譲する都構想を実現、最終的には道州制を目指す。

長年の無駄遣いや低成長は無責任体制によるもので、権限と責任をはっきりさせ、失敗すれば交代させられる制度にする。

日本人が自力で食ってゆき幸福を追求する為に、世界競争で勝てる体制に改めるべきだ。
~~~~~



素晴らしい。


その反面、社会制度が機械的になり過ぎ、高効率だが幸福感はあまり得られない可能性もある。

ならば今は幸福なのかと問えば、政治に対する不満だらけで自殺も一向に減らない。
社会保障は高齢者だけでも大変なのに、稼働年齢の生活保護受給も激増した。

市場原理主義は理想の姿ではないが、体制変革の手段としてなら市場原理を利用してもよいと思う。



ネットでよく、批判にもなっていない感想がある。

「大阪では橋下さんに反対意見は言えないの?」

反対意見は言える。 但し、本人から反論される場合あり。


「乱暴な物言いが嫌だ、強引なやり方が怖い」

乱暴に表現してでも関心を持ってもらい議論の内容まで見せる手法であり、言い過ぎた場合は謝る事もある。

怖いのは仕方無いので、どうぞ怖がっていて。




本当に橋下が嫌ならリコールや選挙で落とせばよい。

だが、同じ様に劇場型で市場原理主義的だった小泉元首相に対して、未だ好意的な人は多い。
首相に相応しい人を尋ねると、今でも 「小泉純一郎」 の名が出るほどだ。

橋下・維新の会が一定の実績を上げ続ける限り、今後の選挙でも強いだろう。



私は維新の会に投票したが、大枠に賛成なだけで反対の部分もある。 例えば

「電力は火力で賄えるので、脱原発依存を急ぐ」

今後も高値が予想される化石燃料の使用量を減らせる一手段として、安全が確認された核分裂炉は暫く使用すべき。
勿論、より安全な国産エネルギーへの移行も加速させる。



「道州制、首相公選制を実現」

現在の道州制論にはどうしても日本の国体を破壊する左派的なものが紛れ込んでいるので、整理する必要がある。

選挙が人気投票から脱し切れていない現状での首相公選制は恐ろしい。




急いては事を仕損じる。

相変わらず橋下市長の馬鹿発見器ぶりは痛快だが、現実の政策は冷静に、是々非々で見続けるのみ。




バカ発見器

バカ発見器
著者:永島穂波
価格:840円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る





PR





この記事にコメントする
名前
タイトル
URL
コメント

コメント
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
バーコード
カウンター
フリーエリア



一介のブログ

アクセス解析
ATOM  
ATOM 
RSS  
RSS 
Copyright ©   一介のブログ(裏)   All Rights Reserved
Design by MMIT  Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]